お、お前・・・

数日前に見たテレビで、「小中学生が死んだら生まれ変わると信じている割合」が「全体の60%」とかいう数字を見て「ええええ」と目玉がピュて思わず出てしまったんですけども、あれは本当なんでしょうか。　　ピュ

自分の子供がまだ1歳で喋ることもできない（宇宙語は喋るわやわやちゃぷちゃぷしょしょしょ）のですけども、今後色んな教育をしていく上で、そういう宗教・・・というか「願い」「念」つうのかー？上手く言えないけど、そういう「現実」とはまた違った世界みたいのをどういう風に伝えていけばいいのかしらねーとぼんやり思いました。

自分はどんな風に教えてこられたかなぁと振り返ってみましたが、「生まれ変わり」とか「前世」とかについて親が私に話している記憶は全くありません。
育ってきた過程でもドラゴンボールもガッツリ読んでいましたし、何度も生き返る悟空・その他に「便利すぎる」と思ってオレンジ色のスーパーボールを7個集めてみたり「ブルマのホイポイカプセルをください」とサンタさんにお願いもしましたけれども（枕元にはミッキーマウスの腕時計が置いてありました）「死んでもまた生まれ変われる」「生き返る」とリアルに思ったりすることはありませんでした。
どんな教育をすればリアルにそう思うのかが不思議でならないです。
ただ我が娘ヒーコが生きる時代と、私が生きてきた時代とでは情報量が格段に違う訳ですから、そういう世界つうのは、「現実」とはまた違うんだよということを、年頃になったらちゃんと向き合って話さなきゃいけないのかなと思いました。しっかしそんなことを「ちゃんと向き合って話さなきゃいけない」くらいおかしな世になってしまったのでしょうかね。まぁこんな私が世の中の事をどうのこうの言える立場ではないし27歳にもなって知らない人から怒られるのも怖い（泣く）のでこれくらいにしておきます。クララのいくじなし！

アフター0 1 (ビッグコミックス)

生まれ変わりとか死後の世界とか、この漫画でなんとなくイメージして、自分の中で処理していたような気がします。
漫画かよ