私は心の狭い人間です。

週末に行ったセールに来ている男性らが、みーんなコギレイなひとたちでした。細くて、色が白くて、おしゃれで、ヒゲ(黒髪)で、ときどきメガネだったので、みんなゲイなんだろうなと思って納得しました。

最近、艶男(アデオーッス)をステキに演じる男子が多い気がします。コギレイでカッコイイふうで、無臭の男子が。でもワタクシはそんなキャンペキ艶男(アデオーッス)よりも、少しくらいイカ、もしくは汗臭くて鼻毛が一本出てるくらいの余裕がある男子の方が好きです。ここで間違ってはいけないのは、ものすごくイカ、または汗臭くて鼻毛がたくさん出てる人ってのは死に値するってことです。

ふと過去を振り返ると、わたくしがおつきあいさせていただいたおのこというのは、みんな何かしら「キモい」感がときたま見え隠れする人たちだったなあと思います。これは、アラ、なんでかしら、と分析すると、それは自分に「Mッ気」があるからなんじゃないかと思うのです。コレは、アレです。シダ植物の葉の裏側って、胞子が出るブツブツがたくさんあるでしょう。(胞子のうといいます)あれを背筋に寒気がするのを知りながら、舐めるように観察したりする、あの感覚です。台風が関東に直撃します!!って、言われれば言われるほど、「行け!!台風の目!!関東直撃!!全交通機関ストップ!!」と目を輝かせて思う、その感覚です。その感覚のまま、おのこを好きになる、これを「きも恋」と呼びます。好きにして〜
きも恋参照 オラの過去の日記 
http://d.hatena.ne.jp/midnightmuruaka/20040510
今日はその日とほぼ同じことを書いているのであった。バカー