妊娠38週と6日 腹囲101センチメートル ってなー

週に一度の検診日。今回はNST(ノンストレステスト*1ちゅうものをやった。お腹に丸い機械を二つベルトでくくりつけて(普通のマウスくらいの大きさ)アカンボの心拍数と、アカンボがちゃんと動いているかどうかってことと、私のお腹の張りを見た。(データを出している間は、ずっとアカンボの心臓の音がブワンブワンと部屋に鳴り響いている。)
赤子の心拍数と母体の子宮の“張り”は、出てきたデータから見て問題は無かったらしいのだが、アカンボ自身が熟睡していたらしく、検査中あんまり動かなかった。時々助産師さんが来て、「ごめんよー起きてー」と言いながら私のお腹を左右にグネグネと揺らし、アカンボを懸命に起こしているのだが、起きない。結局40分間(赤ちゃんがぐっすり寝る時間は20分間〜40分間らしい)アカンボは熟睡し続け、過ぎた頃にやっとウネウネと動くようになった=問題なし、とのこと。よかった。

半年前くらいに出産を終えた従姉妹が「出産はじめてブック」みたいのを貸してくれた。こういうのを読んでるとだんだん、あーとうとう生まれるんだなーとお腹のアカンボに対して温かい感情が湧いてくる。でも同時に旦那と二人っきりの時間があと少しで終わるんだと思ったら急に寂しくなって涙が出た。ばちあたりなことを言っているな。だって新婚だからしょうがないじゃないか。

主婦先輩方(特に叔母)の声
「恭子ちゃん・・・そんな感情は始めの頃だけよ・・・」

わかってます

*1:赤ちゃんが元気かどうか、赤ちゃんがお産のストレスに耐えられる状態かどうかを調べるもの。