お腹にぬくもり

胎児の体温は母体より1℃高いらしい。
猫の体温は38℃〜39℃くらいだそうで。
なるほろー。真夏に猫を抱いて寝ると暑くてたまらないけど、それと一緒(?)で、お腹の中にあったかいのが常に入ってるから、ちかごろ暑がりだったのね。ただ脂肪が増加したからっていう理由だけじゃなかったのね!!(自分で勝手に解釈してるから本当かどうかは知らん)

旦那は最近までこの「妊婦は暑いんだ」っていうのが理解できなかったらしく、「母ちゃんは暑がりだ。我慢が足りない。」とお説教(あほー)。でも、昨日の涼しい夜に私が「暑いよー」と汗をかいて叫んでいるのを見て、やっと大変なんだなーというのをわかってくれたらしいです。そして旦那から待望の「エアコン買おうか」という言葉が!!遅いよ!!でも嬉しいよワアァン。

明日は待望の定期健診です。(昨日で8ヶ月目に突入)先日の定期健診で、お腹のコドモが女の子だというのがわかりました。エコーでたまたま上手く顔の形が画面に映ったので、アップにして写真を貰いました。カンペキに旦那似です。確実に。オデコがしっかりしてるところと、顔の輪郭が。なんつうか・・・、このエコー写真は白黒で、オデコの形や顔の輪郭もガイコツの部分しか写ってないんだけど、それでも、その写真を見ると、にやけてしまいます。彼の顔のどこが似るんだろう、あたしの顔のパーツも似るのかなーとか考えたりしてまたにやける。これが親バカの始まりなんだろうと思います。

反面。
子育てっつうのは「ハ〜イごはんよ」「バブー」なんて、そんなに甘いもんじゃないと思うし、思うようにならない野生動物状態の子供を、いつも正気で平常心で接することができるのか、と聞かれれば、多分できないと思います。知り合いの姉は「首を絞めてやろうかと思った」って言ってたし、友人は「泣き止まないから転がしてみた」って言ってましたよ。私自身も記憶の中で、自分の母親から物凄い形相で物(軽いのね)を投げつけられた憶えがあったりして。(この記憶があるのが不思議)
思うように行かなくて、カッとなることがこれからたくさんあるんでしょう。でもそこをグーッと抑えていくのが「親」のカタチになる過程なんだろうなと思います。
まぁ色々考えてたって、あと数ヶ月で生まれちゃうんだから、なるようにしかならないよなー……と、不安はありつつものんびり構えているワタクシです。

ここを見てくれてるママさん(妊婦さん)たち、これからもよろしくおねがいします。