諭吉

やっと自宅(実家)に帰ってきた。週末はなんとなく新居の方で過ごしてしまう。買うものはまだ山ほどある。物干し竿、枕、ダイニングテーブル、テレビ、電子レンジ、キムコ(冷蔵庫の消臭剤)、砂糖、砂糖とか色々出すときのちっこいスプーン、なんか細かくなってきたからやめた。ないと不便なものがない。あー金が飛ぶ。

8日は旦那の実家に行ってきた。あちらの実家では正月に遊びに行くと、必ずお年玉が貰える。うちの家系では大学が終わった途端に「お年玉制度」がなくなるので、もう、すんごい嬉しい。

お年玉は、あちらの実家のご両親からと、おじいちゃんから貰える。太っ腹で、諭吉2(ゆきちツー)ですよ。偽札じゃないよ!!

おじいちゃんが、旦那に向かって「タッちゃん(旦那)はもう結婚するから、嫁さんにお年玉を預けておくよ。ハイ、お年玉。」と、私に旦那の分も含めたポチ袋を私に渡すと、『タッちゃん(旦那)はもう結婚するから、嫁さんにお年玉を預けておくよ』という言葉が聞こえていなかったあちらのお母様が、「タッちゃんの分は??なんでタッちゃんにはあげないの!?」とかなり必死になって(動きも早くなって)言いまくっていたので、「こえー!!」「うけとれねー!」と思った。後でおじいちゃんに貰ったお年玉の中身を確認してみると、ちゃんと諭吉が二人いた。だから後からお母様になにげなく「二人分もいただいて、ありがとうございました!!」とヘコヘコお辞儀をして後ずさりした。息子を溺愛している様子がほんとにわかるので面白かった。溺愛してる息子が嫁のもんになるんだから、そら辛いわな。でもいただきまーーす!!